観戦中も気をつけて!東京オリンピックでの暑さ対策をまとめ

東京オリンピックの開催日が、日に日に近づいてきていますね。

オリンピックを間近で観戦するためにチケットの申し込みを検討している方も多いことでしょう。

チケットの料金、交通費の準備もバッチリ!

でも、ちょっと待ってください。

確かにチケット料金や交通費の準備も必要ですが、東京オリンピックが開催されるのは7月24日から8月9日となっていますので、真夏の暑さの中を観戦することになるのです。

暑さに対する対策をしっかりしておかないと、観戦途中で具合が悪くなってしまう可能性も出てきます。

そこで、東京オリンピックを最後まで楽しく観戦するための暑さ対策をまとめていきます。ぜひ参考にしてくださいね。

東京オリンピック開催は夏!暑さ対策は必須!

東京オリンピックの暑さ対策

冒頭でもお伝えしましたが、東京オリンピックが開催されるのは真夏になります。東京オリンピックの開会式と閉会式の日にちは、下記の通りです。

  • 開会式:2020年7月24日(金曜日)
  • 閉会式:2020年8月9日(日曜日)

毎年「今年は例年よりも暑い。」「猛暑が続く!」といったニュースを聞いている気がしますが、2020年東京オリンピックが開催される夏の気温はどうなるのでしょうか。

気象庁公式サイトで公開されている『ヒートアイランド監視報告2017』によると、2017年までの過去100年間の日本の気温は確実に上昇してきており、東京の年間平均気温は3.2℃上昇しているとまとめています。

このことを踏まえると、2020年の夏は今年の夏よりもさらに気温が上昇する可能性も否めません。

さらに、東京オリンピックの会場には様々な国の人々が大勢来ることも想定できます。たくさんの人が一か所に集まれば、その分体感温度も上昇し、湿度も上がることが考えられるのです。

真夏の観戦には気を付けなくちゃ!でも、どんな対策をしたらいいのかな?

そこで、次の章から東京オリンピックを安全に観戦するための具体的な暑さ対策を解説していきましょう。

東京オリンピックの観戦時に行うべき暑さ対策

東京オリンピックの暑さ対策が必要な競技場

東京オリンピックが行われる季節・観戦する人たちの熱気・上昇する湿度を考慮した暑さ対策をしっかりしておかないと、観戦途中で具合が悪くなり退席しなければならない事態も充分考えられます。

では、具体的にどのような対策が必要なのかをまとめていきましょう。

日差し対策!日よけになるものを持って行こう

屋外で避けられないのがこの上なく照りつける太陽!特に夏の太陽は紫外線も多く、日焼けで皮膚が赤くなったり痛くなったりすることもあります。

また、日光に当たりすぎることで日射病になってしまうことも心配ですね。

東京オリンピックが開催される競技会場には、必ず日よけになる屋根があるとは限りません。天気が良ければ日光だけでなく気温が高くなることも予想されるため、日よけ対策をしっかりしておきましょう。

日よけ対策として有効なアイテムを下記にまとめました。

  • 帽子
    ⇒つばの広いものがBEST
  • 大判タオル
    ⇒頭から首・肩まで隠れる大きさがよい
  • 日傘
    ⇒持ち込みがOKであるか確認が必要
  • フェイスカバー
    ⇒紫外線をカットするものもあり

帽子はつばの広いものや首が隠れるものを選ぶといいでしょう。大判タオルは、頭から首・肩まで隠れるくらいの大きさがあると日焼けを防ぐことができます。

フェイスカバーは、UVカットまでしてくれる商品やおしゃれ性の高い商品、息苦しくならない工夫がされている商品もありますので、あなたに合うフェイスカバーを探してみてくださいね。

そしてもうひとつ、日よけアイテムとして代表的な日傘ですが、観戦している他の人に迷惑になってしまう可能性があることから、様々な大会で持ち込みが禁止になっていることがあります。

今回の東京オリンピックでは日傘の持ち込みについて詳しい記述はありませんが、会場によっては日傘が持ち込めない可能性もありますので、会場に行く前に東京オリンピック公式サイトなどで持ち込めるかどうかを確認しておきましょう。

ちなみに、2019年1月現在では、まだ持ち込みに関しての発表はありません。

体温を下げる!保冷剤やクールタオルを活用しよう

真夏の暑さで体温が上昇することが予想されるので、体温を下げる工夫が必要になります。

体温を効率的に下げるためには、血液が皮膚に近い箇所であるわきの下や首周りを冷やすことです。

よく「熱が出たときにはリンパを冷やすといい。」と言われていますが、首周りやわきの下はまさにリンパ液が流れている場所です。

では、何で冷やせばいいのでしょうか。リンパを冷やすのに最適なアイテムを下記にまとめましょう。

  • 保冷剤
  • 冷却ジェルシート
  • クールタオル・ひんやりタオル
  • 濡れタオルなど

保冷剤や冷却ジェルシートは、わきの下を冷やすのには最適です。しかし、一旦温まってしまうと再度冷やすことができませんので、クールタオルや濡れタオルを併用するといいでしょう。

クールタオルや濡れタオルなどは、水で濡らして絞ると冷たく感じられるようになるので、首周りや顔を冷やすのに最適です。

でも、タオルも温まってしまったら水場に行かないと冷たくできないよね…。

そこで、濡れたタオルを再度冷たくするちょっとした裏ワザをお教えしましょう。

温まってしまったクールタオルや濡れタオルは、タオルの端を持ちブンブン振り回すことで濡れたタオルの温度が一気に下がります。そして再度冷たくなったタオルを首に巻けばOKです。

これなら何度でも冷やすことができます。

ただし、冷やすためにタオルを振り回すときは、振ったタオルが周りの人に当たったり、水滴が飛び散る可能性がありますので、周りの人に迷惑をかけないように注意してくださいね。

また、タオルが濡れていないと振り回してもタオルが冷えませんので、乾いてしまったときには再度タオルを水で濡らしましょう。

体を冷やす方法は、万が一熱中症になってしまった場合にも役立ちますので、ぜひ覚えておいてくださいね。

脱水症を予防!ミネラル入りの水分を補給しよう

夏の暑さで気を付けたいのは日焼けや体温の上昇もそうなのですが、最も怖いのは脱水症になることです。

体から5%水分を失うと脱水症状や熱中症の症状が現れてきます。また、10%水分を失うとけいれんしたり吐き気、循環不全が起こるといわれています。

競技を夢中で観戦するあまり水分補給を忘れてしまうと、本人も気づかないうちに脱水症状になってしまうことがあるのです。水分だけでなく、汗と共にミネラルも一緒に体外に排出されてしまいます。

のどの渇きを感じる前に、こまめに水分・ミネラル補給をすることが重要になります。

しかし、ジュースやアルコールでは充分な水分・ミネラル補給はできません。ではどのようなものが最適なのかを下記にまとめました。

  • 経口補水液(OS-1)
  • スポーツ飲料(ハイポトニック飲料・アイソトニック飲料)
  • お茶(脱水症対策用・ミネラル入りなど)

スポーツ飲料はコンビニでも手軽に購入できるため、脱水症を防いだりスポーツをする方によく飲まれている飲料です。

しかし、スポーツ飲料には糖分が多く含まれており、たくさん飲むとカロリーを摂りすぎてしまうため、飲みすぎに注意が必要です。

脱水症を防ぐ、または脱水症・熱中症になったときに有効的な飲料は、経口補水液です。スポーツ飲料よりも電解質濃度が高く、糖濃度が低いという特徴があります。

経口補水液なら、体に効率よく水分とミネラルの補給ができます。

経口補水液は自分で作ることもできるので、作って持って行くのもいいでしょう。

熱中症予防の水分補給として、日本体育協会では、0.1~0.2%の食塩(ナトリウム40~80mg/100ml )と糖質を含んだ飲料を推奨しています。

(中略)

自分で調製するには1リットルの水、ティースプーン半分の食塩(2g)と角砂糖を好みに応じて数個溶かしてつくることもできます。

引用:大塚製薬『効果的な水分補給』より一部抜粋

このほか、お茶の中にミネラルを含んだミネラル入りのお茶や脱水対策用のお茶が販売されていますので、こちらもお勧めです。

飲み物を持って行くときの注意

近年、数々の大会や競技会場などで飲み物や食べ物の持ち込みが禁止になっていることが多くあります。

前回のオリンピックである平昌オリンピックでも、飲み物が持ち込み禁止になっていたのを覚えているでしょうか。

平昌オリンピックは飲み物の持ち込みが禁止されていたため、水筒に飲み物を入れていっても手荷物検査場にて中身を捨てるよう指示されていました。

今回の東京オリンピックは、今のところ飲み物の持ち込みについては検討中であるようです。

近年の大会で制限されることが多いペットボトルの飲み物や折りたたみ傘の競技場内への持ち込みは、警備面での懸念もあることから、可能かどうか今後検討する。

引用:SANSPO.com『入場待ちにテントや冷風機 東京五輪の暑さ対策』より一部抜粋

飲み物の持ち込みは、公式サイトで禁止されていないことを確認してから持って行きましょう。

もし、飲み物の持ち込みが禁止された場合は、現地でスポーツ飲料などを積極的に購入するようにした方がいいでしょう。

東京オリンピックで暑さ対策が必要な会場・開催地

東京オリンピックは全ての競技が屋外で行われるわけではありません。体育館や武道館のように屋内で行う競技もあります。

では、どの競技が屋外になるのでしょうか。

楽しみにしていたオリンピックを最後までしっかり楽しめるように、暑さ対策やその対策が必要な会場について下記の表にまとめました。

会場 競技(種目・種別)
オリンピックスタジアム 開会式・閉会式・陸上競技・サッカー
皇居外苑 競歩
馬事公苑 馬術(馬場馬術・総合馬術・障害馬術)
東京スタジアム サッカー・ラグビー・近代五種
武蔵野の森公園 自転車競技ロード(ロードレース・スタート)
有明アーバンスポーツパーク 自転車競技(BMXフリースタイル・BMXレーシング)
スケートボード
有明テニスの森 テニス
お台場海浜公園 水泳(マラソンスイミング)・トライアスロン
潮風公園 バレーボール(ビーチバレーボール)
大井ホッケー競技場 ホッケー
海の森クロスカントリーコース 馬術(総合馬術(クロスカントリー))
海の森水上競技場 カヌー(スプリント)・ボート
カヌー・スラロームセンター カヌー(スラローム)
夢の島公園アーチェリー場 アーチェリー
釣ヶ崎海岸サーフィンビーチ サーフィン
陸上自衛隊朝霞訓練場 射撃
霞ヶ関カンツリー倶楽部 ゴルフ
江の島ヨットハーバー セーリング
伊豆ベロドローム 自転車競技(トラック)
伊豆MTBコース 自転車競技(マウンテンバイク)
富士スピードウェイ 自転車競技 ロード(ロードレース(ゴール)
個人タイムトライアル)
福島あづま球場 野球・ソフトボール
横浜スタジアム 野球・ソフトボール
宮城スタジアム サッカー
茨城カシマスタジアム サッカー
埼玉スタジアム2002 サッカー
日産スタジアム サッカー

会場の中には屋根があり日差しが避けられる場所もあります。

しかし、太陽の動きで日陰だった場所が日なたに変わってしまったり、屋根があっても全く日陰にならない場所もあります。

日陰であっても熱気や湿気で水分が徐々に失われていくことも予想されますので、どんな場所であっても暑さ対策をしっかりと行いましょう。

まとめ

東京オリンピックの開催時期は真夏になりますので、暑さに対策が必要になります。

今まで熱中症になったことがない!」「荷物になるから持って行かなくてもいいかな。」と思っていると、せっかく楽しみにしていても途中で退席してしまう事態になりかねません。

最後までしっかり楽しみたいなら、暑さや熱中症の対策を充分行っておきましょう。

会場への各種持ち込みに関しては、持ち込み禁止になる物が出てくることも考えられますので、公式サイトをよくチェックしておくことも必要です。

東京オリンピックが楽しく素敵な思い出になるように、準備をしておきましょう。

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